東京五輪聖火リレー、ルート概要発表される !! \\٩( 'ω' )و ////
新元号が『令和』に改元され、最初のOwnd Blogの更新である。来年開催される『2020 東京オリンピック&パラリンピック』開催まで、いよいよ1年余りに差し迫った。そんな中で先般06月01日に東京都内にある『TOKYO MIDTOWN』に於いて、東京五輪聖火リレーのイベントが催された。ヽ(*゚∀゚*)ノ このイベントは五輪聖火ルート概要に加え、来年03月26日に、福島県のナショナルトレーニングセンター『Jヴィレッジ』から、東京2020オリンピック聖火リレーがスタートするのに伴い、イベント開催前日の05月31日に、聖火リレー開始300日前となった事を記念し、東京2020組織委員会がイベントを開催したものである。(^-^)/ 今回の東京2020聖火リレー公式アンバサダーには、五輪柔道3連覇の野村 忠宏さん、射撃でパラリンピック3大会連続出場の田口 亜希さん、女優の石原 さとみさん、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』(伊達 みきおさん、富沢 たけしさん)らが参加した。イベント開会後、東京2020組織委員会会長の森 喜朗さんや東京都知事の小池 百合子さんの挨拶の後、シンクロナイズドスイミングの日本代表選手としてオリンピックに出場し、現在は東京2020組織委員会の聖火リレー検討委員会委員を務めている武田 美保さんが登壇し、東京2020オリンピック聖火リレーのルート概要が発表された。(((o(*゚▽゚*)o))) 日本全国47都道府県を回る東京2020オリンピック聖火リレーは、来年03月26日に福島県のナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」をスタートした後、121日間を掛けて857市区町村を巡る。東日本大震災の被災地である岩手県の「奇跡の一本松」や熊本地震の被災地である熊本県の熊本城、三重県の伊勢神宮や広島県の宮島、富士山などもルートに組み込まれ、日本各地の魅力はもちろん、震災からの復興に向けて歩みを進めている姿を国内外に発信すると言う。(^-^)/ この後、公式アンバサダーらが、ランナーのユニホームと聖火リレートーチを発表し、また今月から始まる聖火リレーランナーの募集条件などを説明した。聖火リレーは「HopeLights Our Way/希望の道を、つなごう。」がコンセプト。公式ユニフォームでは、日本らしさと、リレーから大会本番につなげていくイメージをデザイン化。白地に、駅伝の赤いタスキをモチーフにしたデザインで。聖火リレーエンブレムを中心に赤いタスキのような柄になった。デザイン監修は、ファッションブランド『N.HOOLYWOOD』を設立した尾花 大輔氏。ユニホームの素材には、リレーのスポンサーでもある『日本コカ・コーラ社』の協力でペットボトルのリサイクル素材が15%ほど使用され、社会の持続可能性に配慮したという。聖火リレーで用いるトーチは、 日本人に最も馴染み深い花である桜をモチーフとし、令和02(2020)年03月、桜の季節の訪れと共に、オリンピック聖火は「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」という東京2020オリンピック聖火リレーのコンセプトと一体となり、日本全国を巡る。(^-^)/ 聖火の吹き出し口の型枠は、桜紋。オリンピックトーチは、その伝統的な形を、新幹線の製造にも使われている製造技術(アルミ押出成形)を用いて形作っていて継ぎ目の無いひと繋ぎのトーチで、デザイナーの吉岡 徳仁氏が担当。オリンピックトーチの素材の一部には、東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再利用していて(再利用アルミの含有率は約30%)、人々の生活を見守ってきた仮設住宅が、平和のシンボルとしてオリンピックトーチに姿を変え、一歩ずつ復興に向けて進む被災地の姿を世界に伝えている。(^-^)/ 因みに聖火ランナーの主な応募資格は、平成20(2008)年04月01日以前に生まれ、走行を希望する各都道府県にゆかりがある人。国籍・性別は問わない。聖火リレープレゼンティングパートナー4社「日本コカ・コーラ」「トヨタ自動車」「日本生命保険」「NTT」と各都道府県の実行委員会を窓口に、06月17日から順次受け付けると言う。平成25(2013)年09月07日(現地時間)、アルゼンチンの首都のブエノスアイレスで行われた第125次IOC総会での「2020 東京決定」以来、まもなく3年が経過し、開催まで1年前を迎えた。昭和39(1964)年10月10日の東京大会以来、『20,376』日(55年09ヶ月14日)ぶりとなる、二度目となる夏季オリンピック。世界の人々との国際交流・親善も込めたスポーツの祭典もいよいよカウントダウンに入りつつある。
(大会関係者及び公式アンバサダーが参加して、盛大に式典が行われた。)
<左側から、聖火リレー検討委員会委員 武田 美保 さん。公式アンバサダー・石原 さとみ さん、森 喜朗 東京2020組織委員会会長、公式アンバサダー・野村 忠宏 さん、小池百合子 東京都知事、公式アンバサダー・サンドウィッチマン・伊達みきお さん、冨澤たけし さん、公式アンバサダー・田口 亜紀さん。>
(聖火リレーに使われる公式ユニフォームと聖火リレートーチが披露された。)
(公式ユニフォームを着ながら、会場を盛り上げる。)
(聖火リレーに使われるトーチの吹き出し口。吹き出し口の形は、日本の花であるサクラの形をモチーフにした。)
(素材は、東日本大震災に仮設住宅で使われたアルミ建築廃材を再利用し、環境に優しいエコを前面に押し出した。因みに今回聖火リレーで使われる部材の継ぎ目は一切なく、日本の高度な工業技術も駆使して作られた、ひと繋ぎのトーチである。)
(福島県の「Jビレッジ」をスタートした後、47都道府県、857市区町村を、121日間掛けて繋ぎ駆け回る。)
(東日本大震災の被災地・東北へは、03月26日に福島の「Jビレッジ」をスタートした後、日本列島を南下。その後06月07日の山形を皮切りに秋田、青森を経て津軽海峡を渡って北海道へ向かう。その後06月17日から再び本州に戻って岩手に入り三陸沿岸を経て、宮城に到着する予定となっている。)
【動画編】東京2020オリンピック聖火リレー募集とルート概要、ユニフォームを発表 !
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