『大谷翔平選手、常勝軍団・ドジャースへの移籍』 !! \\\(۶•̀ᴗ•́)۶////

02月に入り国内でのスポーツ関連チームに於いては、シーズンに備えてキャンプインが既に始まっている。プロサッカーしかりプロ野球しかり、今季に優勝を掛ける意気込みで各チームの選手達は身体にムチを打ちながら、トレーニングに励んでいる。そんな中、昨年の春に行なわれたWBCワールドクラッシックの日本チームの一員として活躍した、大谷翔平選手(岩手県=花巻東出身)が、昨年の12月14日にアメリカ大リーグ、ドジャーズに移籍入団した事は記憶に新しい事として読者の皆様も記憶に大いに残っている事だろう。本拠地のドジャーズ・スタジアムでの入団記者会見の席上、大谷選手は「ここでプレーしたいと言う気持ちに素直に従った。勝つ事が僕にとって一番大事な事。常に挑戦したい。」と新天地に懸ける思いを語った。昨年のオフに激しい争奪戦の末、世界のスポーツ史上最高額となる10年総額で7億ドル(約1,015億円=為替レートは入団当時=)の大型契約を結んだ。野茂英雄氏から始まるドジャーズ球団の日本勢では10人目の選手と成り、背番号“17”の入った白地に青のユニフォームに初めて袖を通した。大谷選手は契約合意発表前日の昨年12月08日の夜に決断した事を証し、席上「優勝する事を目指しながら、欠かせない存在に成りたい。期待に応えられる様全力で頑張りたい。」とこの様に意気込んだ。現地メディアに因ると、球団の年俸総額を抑制し補強資金に充てられる様にするため、契約額の約97%が2034(令和16)年から2043(令和25)年の後払いと成ると言う。勝利を優先する姿勢を示し「自分が受け取る金額を我慢して球団の予算に柔軟性を持たせられるのではあれば、後払いで良い。」と、異例の契約を申し出た理由を打ち明けた。シーズン中の昨年09月に受けた2度目の右肘靱帯手術については、「前回2018年の術式とは違う。」とし、リハビリは「概ね予定通りに来ている」と述べた。既に素振りも再開していると併せて打ち明かした。新天地となるドジャースは、正に『常勝軍団』呼称に相応しく、直近11年で地区優勝を逃したのは、2021(令和03)年の一度だけで、プレーオフには11年連続で進出して折り、2020(令和02)年には、7度目のワールドシリーズ=WS制覇を果たした。正に勝つ事を義務付けられた球団と言える。日本人ファン取っては、近鉄(現 オリックス)から1995(平成07)年に野茂英雄氏が『開拓者』としてプレーし始めてから馴染みの球団と成った。以降、黒田博樹、前田健太(タイガース)、ダルビッシュ・有(パドレス/宮城県=東北高出身)と日本を代表する投手が“ドジャースブルー”のユニフォームに袖を通している。2017(平成29)年のワールドシリーズでは、3勝4敗とアストロズに惜敗し、第7戦で敗戦投手と成った、ダルビッシュ・有投手は当時「この2~3年くらい野球への情熱が段々と落ちていた。ここで目標を持たせて貰った。」とドジャースが持つ歴史的重みを語っている。入団記者会見の席上で大谷選手は「明確な勝利を目指すビジョンと豊富な球団の歴史を持つドジャースの一員に成れる事を心より嬉しく思うと同時に凄く興奮している。ここでプレーしたいと言う気持ちに従った結果。オーナーを含めてとドジャースが経験して来たこの10年間を彼らは全く成功だと思っていないと言う事を言っていた。それだけ勝ちたい意思が強いんだなと言うのは心に残った。」とこの様に語った。記者団から「エンゼルス入団時と心境に違いは」との問い掛けに対して大谷選手は「全体的な気持ちとしては変わってはいない。常に挑戦したいなと思っているし、ドジャースでお世話に成ると決めた後もそこに対するチャレンジだと思っている。只、新チームに来ると言う事は去るチームもある。日本で言えば(日本ハム)ファイターズだったし、今回はエンゼルスを去ったけど、その寂しさも心の中にあるのは事実。野球選手としてあとどれくらい出来るか誰も分からない。勝つ事が僕に取って一番大事な事。」とこの様に答えた。注目の契約の内容について「オーナー、編成部長の何れかが役職を退いた場合に、契約の破棄が可能となる。狙いは?」に付いて、大谷選手は「皆が同じ方向を向いているのが大事。ドジャースに入団するのと同時に中心の2人と契約するのと言う形だし、それがもし崩れるのであれば、契約自体も崩れる事だ。」と語った。記者会見の佳境の部分で「優勝を目指しながら、欠かせない存在に成りたいるそう言う期待を込めた契約だと思うし、応えられる様に今後も全力で頑張りたい。」とこの様に語った。あの1年前のWBCでの歓喜から早1年。決勝試合前選手控室で円陣の際に語った「憧れるのは止めましょう」は正に多くの人々の心を揺り動かし、日本の野球を本場アメリカのベースボールを上回る初の快挙を成し遂げた。しかも有言実行でプロ野球からアメリカへ渡米し、大リーグではベーブ・ルースと並ぶ、二刀流の本領を見せつけてくれた。しかし彼にはまだやり残した仕事がある。それは夢のワールドシリーズでのチャンピオン獲得だ。常勝軍団であるドジャーズとの契約も何かの縁で手繰り寄せた感がある。常勝軍団・ドジャース=二刀流・大谷祥平のこの新しい図式。これから間もなく始まるメジャーリーグでの戦いの中での大谷選手の一投一打の活躍に今年も目が離せないシーズンと成りそうだ。

(大谷翔平選手、ドジャース入団記者会見での質疑応答で「心より嬉しく思うと同時に、今すごく興奮しています」と熱い心境を語った。)

(ドジャース入団記者会見で、ウォルター・オマリー オーナー<左>から、ユニホームを着せて貰う、大谷選手)

(会見でドジャースのデイブ・ロバーツ監督<左>と、記者の写真撮影に応じる大谷選手)

(ウォルター・オマリー オーナー<左>と、記者の写真撮影に応じる大谷選手)

(スプリングトレーニングで笑顔を見せる大谷選手、キャンプインしてから、フリー打撃では早くもホームラン性の当りを連発。今年も何かと目が離せないシーズンに成りそうだ)

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《記者会見》【動画】

(ドジャース入団会見のライブ配信動画です)

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