『ゼロからの発信、活動拠点“TOKIO-BA”を福島に…』 !! (*^-^*)b
福島県の魅力発信に取り組むご存知人気グループ“TOKIO“。この程メンバー達による新たなプロジェクトが始まった。同県西白河郡西郷村に活動拠点『TOKIO‐BA(トキオバ)』を設置し、スマートフォン用のオリジナル無料アプリでアイデアを募り、夢や理想をTOKIOと一緒に実現する「挑戦の場」をゼロからつくり上げると言う。トキオバは広さ約8万㎡の丘陵地にあり、平地と林エリアに分かれる。メンバーの国分太一さんが社長を務める新会社が土地を取得し、整地等インフラ工事を進めている。現在は、関係者以外の立ち入りは禁止されている。将来的には一般公開してイベント開催等を想定するが、具体的にはまだ何も決まっていない。完成された場所を公開するのではなく、場所づくりに「参加してもらう」のがコンセプトで、オンライン上でのコミュニティー創りも目指している。TOKIOは、毎週日曜日19時から全国放映されている、日本テレビ系の番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画で同県双葉郡浪江町で農業に励んだのが縁で、福島の復興の後押しを続けている。昨年04月には県庁内にバーチャル組織「TOKIO課」が設置され、県産品をPRするテレビCMに出演する等福島県内で活動の幅を広げている。因みに「TOKIO課」は県企画調整課内に設置したもので、東京電力福島第1原発事故からの復興に向け、TOKIOの経験や発信力を生かした事業を具体化させるたもので、名称は意見交換を通じて自然に生まれたといい、実際の行政機構上の課としては存在していない。2年前の令和02(2020)年07月13日には、県産品の魅力を発信するキャンペーン「ふくしまプライド。」の令和02年度のテレビCMを発表した。新型コロナウイルスの影響を踏まえ、離れた場所にいる人気グループTOKIOのメンバーと生産者が県産品を通して繋がるイメージで制作され、CMは3種類で、モモ(桃)編は福島市の生産者が「硬い、うまい、福島の」と声を揃え、東京の城島茂さんが「モモ!」と応じる。カツオ(鰹)編は、いわき市小名浜の漁業者が紹介し、東京に届けられた初ガツオを松岡昌宏さんが堪能。夏野菜編には国分太一さんがそれそれ登場した。震災の翌年の平成24(2012)年度から、TOKIOが出演するCMを毎年制作し。昨年度は連携事業に特化した「TOKIO課」を福島県庁内に新設して、3人が公用車で県内各地に出発する様子も登場編としてCMに収め県内に放映されている。今回、県中南部の西郷村に活動拠点を設置した事に中り、国分さんは「TOKIO 27年の経験と学びをこの場所で形にします」、城島さんは「何もない事を楽しむ。先ずはそんな1年を僕自身も楽しみたい」、松岡さんは「大好きな福島で一緒に成長してきたい」と、それぞれチカラ強くコメントした。「株式会社TOKIO」のホームページでは、メンバー3人が西郷村を訪れた際の様子等を纏めたイメージ動画を公開している。トキオバの無料アプリは配信サイト「アップストア」か「グーグルプレイストア」からダウンロード出来ると言う。震災から既に11年が経過、震災前から福島との繋がりを続けてきた人気グループ“TOKIO”、芸能活動の傍ら、今度は新たに人と人との交流づくりのキッカケとなる場の活動拠点を創ろうとしている。どの様な次世代に相応しい活動交流の場の形と相成って行くのか…。注目して行きたい処である。
(福島県西白河郡西郷村に活動拠点と成る『TOKIO-BA』を設置した、人気グループ “TOKIO” の3人。松岡昌宏さん≪左≫、城島茂さん≪中≫、国分太一さん≪右≫。)
(福島県域限定ではあるがTOKIOの3人が 、福島の旬を新CMでPRして震災復興の更なる後押しを。福島県庁内の企画調整課内に設置したバーチャル組織「TOKIO課」も存在。)
(活動拠点は、栃木県から直ぐに入っての福島県中通りの南部、白河市近郊の西郷村。)
(西郷村に設けられる『TOKIO-BA』のロゴマーク。)
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【動画関連】
(福島県域限定で放映されている “ふくしまプライド” 15秒CMです。)
(震災10年を迎え、リーダーである城島茂さんが、福島県民の皆さんに宛てた動画メッセージです。)
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