『クリエイター支援のクラウドファンディングでのスター発掘』 !! (*'▽'*)
ここ最近、エンターテイメント関連の傾向として、全国各地に点在しているご当地アイドルが多く存在する様になった。シャランQのつんく氏が手掛けたモーニング娘。秋元 康氏が手掛けたAKB48等のガールズグループ系ユニットの成功例をヒントに今や、全国各地へかなり数が存在するとされているご当地アイドル系グループ。創生期には大都市圏を筆頭にその後は地方中核都市へ波及し、今では47都道府県全ての地域でご当地アイドルグループが存在する世の中に相成った。グループそのものの活躍がいわば地域の活性化に寄与するものとして、ここ近年の傾向としては地元企業とのタイアップコラボで、テレビやラジオCMでの出演も当たり前のご時世になってきた。そういった発展途上での最中、大手商業施設を全国に展開している「パルコ」が新たな試みとして、若手クリエイターを支援しようとクラウドファンディング(CF)の企画始めたという話題を紹介する事にしよう。今回この企画がスタートしたのは、仙台パルコがある仙台市の若手クリエイターを支援すると言う企画で、第1弾として芸能分野で活躍しうる人材を発掘するプロジェクト『仙台美少女図鑑』のデビュー楽曲へ向け、協力を呼び掛けると言うものである。『仙台美少女図鑑』は、宮城県に在住や出身といった所縁があり、モデルやタレント、歌手等を目指すメンバーで、昨年の07月に活動をスタートさせ、現在は12人がインターネットの動画配信、ラジオ番組出演等を行っている。デビュー曲は、活動1周年記として制作するもので、今年の11月03日にJR仙台駅西口の仙台パルコ-2の屋上でイベントを開催し、メンバーが披露される予定との事だ。楽曲制作には地元・仙台を拠点に活動したバンド「Hi-Fi CAMP(ハイファイキャンプ)」の元ボーカルで、現在はボイストレーナーを務めるSOYA氏が協力すると言う。CFは、1千円から10万円の12コースで、金額に応じて音源ダウンロード、サイン入りCD、イベント参加権、スタッフ体験権等の返礼品を用意すると言う。スポンサーでもあるパルコは、CF運営会社である「キャンプファイヤー」と共同運営するCFサービス「ブースター」で、200万円を目標に、今月09月26日まで楽曲の制作資金を募り、併せて発表会場や返礼品の提供も行うという。仙台美少女図鑑を運営する、R-Projectの代表責任者は「歌を持つ力を多くの人に届け、宮城を元気にしたい」と語り、またこの企画を担当した担当責任者は「仙台の輝く才能やコンテンツの発掘、応援する事で街の活気創りに貢献したい」と意気込みを語っている。コロナ禍の終息が中々見えない中、大都市圏ではコンサートやイベント等が中々実施出来ず、延期や中止が相次ぎエンターテイメント業界も中々厳しいご時世である。しかしアフターコロナを見据えての今回の試み。地方からも新しいエンターテイメントとなる人材を発掘し、大都市圏でも対峙出来る様にと始まったこの一大プロジェクト。仮に成功に至った場合、今後は地方拠点で活躍しているご当地アイドルを含め、憧れを持っている若年層へのインパクトは大きく、ひとつの大きなサクセスプランニングの一例にも成りそうだ。地方に住んでいても全国にも引けを取らないオラが街のご当地アイドルの新たなる発掘。しかも大手ファッション商業施設企業がスポンサーとなって取り組み、地域活性化と新しい次世代へ通用するエンターテイメントの養成を兼ね、CFの支援も得て生み出そうというこの取り組み。どういった形となって現れるのか注目すべき話題となりそうだ。
(次世代のエンターテイナー発掘のために、ローカルメディアの枠を超えて、東北・仙台から芸能界で活躍する“原石”を発掘し“宝石へ”変化させるためのプラットフォームへと進化させ、若き女性達の夢を応援するのがこのプロジェクトの趣旨。地元のタウン誌関連では文字通りお馴染み。)
(彼女達の活動は、グラビア撮影<上>、媒体系ラジオ番組への出演<中>、街頭でのボランティア活動<下>等、活動範囲は様々だ。)
(今回、仙台美少女図鑑として地元タウン誌でもお馴染みになった、エントリーされた12人。)
(地元・仙台で「Hi-Fi CAMP」のボーカリストとして活躍されたSOYA氏が協力サポート。どの様な地元初のユニット・グループを創りそして育て上げて行くのか、その手腕に期待が掛かる。)
(今回、プロジェクトのスポンサーとなっているのは、仙台にある大手商業施設ファッションビルのパルコ。このバックアップサポートの中で次世代となる新しいエンターテイメントの人材発掘を行なう。)
【関連PR動画】
JG7MER / Ackee
0コメント