『街中登場で、話題の3D・巨大ネコがお目見え』 !! w川・o・川w
新型コロナウィルスの発生から1年半以上経過した昨今、中々終息への道筋が見えないご時世で外出自粛を余儀なくされている読者も非常に多い様だ。所で繁華街や駅前繁華街でよく見る光景として、オーロラビジョン動画画像をご覧になられた方も非常に多い蓮である。一般言えば、街頭の広告関連や映像配信動画、またパブリック・ビューイングでは中継動画の配信等でよく見かける光景である。しかしこれらの映像配信は、全て一般で平面的な動画配信である。だがこれが立体的3Dでの映像配信となったらどういう感覚になるだろうか?そのリアリティーな立体的3D映像を配信する施設が東京・新宿にお目見えした。場所は新宿駅東口にあるクロスビル新宿屋上に位置している「クロス新宿ビジョン」がそれである。マイクロアドデジタルサイネージとユニカが共同運営する「クロス新宿ビジョン」が、クロススペースからの委託により、今月07月01日(木)からプレ放映をスタートさせた。本放映開始は今月07月12日(月)から既に放送が開始され始めた。試験放送配信期間の07月5日(月)~7月11日(日)のビジョン放映は07:00~19:00の間に行なわれ、この時間帯に於いて巨大猫 “新宿東口の猫” が1時間に6回程度不定期に登場して大きな話題となった。19:30~20:00の時間帯は、猫のクロージング動画がロング放映される等、新宿東口界隈は一気に話題の中心となり、マスコミ関係も取材に訪れる等何かと話題を振りまいている。 「クロス新宿ビジョン」は、150㎡超級では国内唯一という、4K相当画質の大型街頭ビジョン。湾曲したフォルムを活用し、一般的な平面サイネージでは表現する事の出来ない3D映像が放映可能との事だ。3D映像のデモンストレーションとして、通常放映の合間に、3Dの巨大三毛猫が登場。周辺利用者の関心を強烈に惹き突けるとしている。 近年、海外では大型街頭ビジョンを利用した3D映像が話題を呼んでいるが、通常の平面サイネージでは3D効果が限定的となるため、3D映像が効果を発揮するにはビジョンの形状と画面を見る角度が重要になる。このため国内ではこれに適した大型媒体が少なく、大きく話題となるような事例は見られなかった。「クロス新宿ビジョン」では設計当初から、新宿駅東口広場からの視聴に適した設置位置・形状を意識して設計され、インパクトのある3D映像を用いたプロモーションやマーケティングが可能との事だと言う。ビジョンのオープンに合わせて放映される3D映像は、老若男女問わず人気の “猫” がテーマで、この巨大三毛猫は朝、ビジョンの放映開始と共に目を覚まし、夜、放映終了と共に眠りに就くと言う。日中は通常放送の合間に登場し、通行人に話し掛ける事があるかも!? 知れないとの事で、若年世代を中心に話題に事欠かないと言う。新宿駅の東口。しかも多くの人がスマホのカメラを向けて見つめていた先は、ビルに設置された大型の街頭ビジョン。そこに突然、現れたのが巨大な「三毛猫」。スヤスヤと気持ちよさそうに寝ていた次の瞬間、下に落ちかけて、はっと目を覚ます様なリアルな動きが。キョロキョロと新宿の街を見回すような姿。通りかがりの大学生は「ちゃんと飛び出ているように見えますね」。若年の夫婦は「このネコのビジョンを見るためだけに新宿に来ました。かわいい。あんなでっかいネコがいたら嬉しいかも知れない」等、様々な意見が飛び交っている。この新宿東口界隈に突如としてに新たに登場した巨大な猫の3D広告は、海外で大きな反響を呼んでいると言う。米国・ABCニュースの公式ツイッターは猫(キャット)とゴジラを組み合わせて「キャジラ」と命名。同じく米国・CNNテレビは「インターネット上で注目を集めている」と紹介した。また英国・ロイター通信は「東京の繁華街の一角にリアルな猫の3Dの巨大看板が設置され、人集りが出来ている」と報道。同じ英国紙・デーリー・メール(電子版)も「買い物客を驚かせている」とこの様に伝えた。Twitterでも「全ての広告看板がこうあるべきだ」「これを見るために東京に行きたい」等の声が上がっていると言う。街頭ビジョンに於ける3D動画は、L字や湾曲など、放映される面が2面ある事で、より奥行き感を感じる事が出来ると言う。その一方で、3D動画は視聴角度が限られるため、現地視聴者はある程度特定の位置に集まらなくてはいけないという問題もある。その点、クロス新宿ビジョンは、湾曲形状をしており、かつ、3Dに見える視聴位置に新宿駅東口広場があるため、3D動画に最適な形状・立地を兼ね備え、より広く、より多くの視聴者数を得る事が可能だと説明している。また、3D動画以外にも数々の施策を実施・検討しているとも説明。通り向かいにある関係会社所有建物に設置したカメラからのYouTubeライブ配信、及び、180度視界が操作出来るVRカメラによるYouTube配信ライブ配信を行っている。今回の巨大猫3D動画放映は国内外を通して大きな反響を呼び、新宿駅東口駅前広場での観覧者が増加しているとの事で、これは、現在放映回数が多い「おしゃべり編」は約15秒と短いため、スマホ等での撮影が間に合わない結果、次回放映を待つ観覧者が多い事も一要因だと分析しているという。そこで当面の間は、当初計画より大幅に露出回数を増やし、放映時間をTwitterで告知する等、撮影待ち観覧者数抑制対策を実施すると言う。また今後に於いても、現在制作中の巨大猫3D動画「無重力編」をより長い映像とする事や、各種3D動画を纏めて長尺とする事で撮影を容易にし、観覧者の利便性を高める各種対策を実施して行くと言う。今回、予想を大きく上回る反響で国内外からも反響があった事に対し、担当関係者は「巨大三毛猫に対して非常に大きな反響を頂き、大変感謝して折ります。今後も巨大三毛猫が新宿駅東口駅前広場のアイコンとして愛され、いずれ渋谷のハチ公像と並ぶ待ち合わせのメッカとなる様、各種の試みを打ち出しますので、引き続きご注目下さい」とこの様にコメントしている。 コロナ禍の影響で、外出自粛が何時まで続くのか全く手探りの状態の最中。いわばアフターコロナを見据えた新しい次世代のメディア戦略。しかも通信技術関連はこれから第四世代通信=4G から、第五世代通信=5G。更には平面から立体。アナログからデジタル。への過渡期となる移行時期。そう言った近未来が待ち構えている新しいメディア通信革命のプロローグと成る事は間違いなさそうだ。w川・o・川w
(新宿駅東口、クロス新宿ビジョンに突如現れた、3D立体的映像の巨大ネコ。)
(突然に現れた、巨大ネコの登場に周辺を歩く通行人も、足を止めて見物する光景も…。)
(全国向けニュース媒体で各社一斉報道されて以降、新たな新宿東口の新名所になりつつある様だ。)
(フジテレビ系列、全国ニュース向けで報道されたトピックスニュースです。)
JG7MER / Ackee
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